スタンドカラーのシンプルなシャツ やや細身ですが、後ろのヨーク下にはギャザーが入り動きやすくなっています。 生地は、酸性染料で染まった赤いウールの糸と、染まっていない生成りのヘンプの糸が経緯に入り、アクセントになって表情をつくっています。 遠州織物で、ウール地としては高密度でありながら、しなやかに織られたウールらしいはりのある上質な生地です。 前立てには貝ボタンを使い、あえて裏側にすることで表情を出しています。 またボタンの間隔を不均一にしてアクセントを出しています。 素材：ウール80％　ヘンプ20％ 染め：酸性染料 サイズ：F 寸法：着丈59cm　身幅51cm　袖丈52cm 寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。 モデル：158㎝

スタンドカラーのシンプルなシャツ やや細身ですが、後ろのヨーク下にはギャザーが入り動きやすくなっています。 生地は、酸性染料で染まった赤いウールの糸と、染まっていない生成りのヘンプの糸が経緯に入り、アクセントになって表情をつくっています。 遠州織物で、ウール地としては高密度でありながら、しなやかに織られたウールらしいはりのある上質な生地です。 前立てには貝ボタンを使い、あえて裏側にすることで表情を出しています。 またボタンの間隔を不均一にしてアクセントを出しています。 前立てやカフスなどに装飾をあしらっています。 生地はインドの絹のサリーで、手織りの凝った装飾の部分を使っています。 ハンドステッチをほどこしたりと遊び心のある一点モノです。 素材：ウール80％　ヘンプ20％(シャトル織) 染め：酸性染料 サイズ：F 寸法：着丈59cm　身幅51cm　袖丈52cm 寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。 モデル：158㎝

腹掛けワンピースからの展開 腹掛けとは日本の古来からの民族衣装で、現在は祭の衣装として着られている、短いポケット付の胸当ての様なものです。 古くは火消しや大工さんが使ってきた道具としての衣装。 ポケットはお腹内側に一つ付いていていて、紐を垂らしたり結んだりしてシルエットや着方を変えていただけます。前後で結んだり、ぐるっと回して結んだり。 生地は古いシャトル織機で織られた超高密度のパラシュートクロス。 私達が使わせて貰う中で一番の高密度の遠州織りの生地で織り目も見えません。 1日に12M、1分に2㎝と手織り並の速度でしか織れない生地で（綿織物では1日100Mが当たり前の世界）機械の扱いをはじめ織りの難易度の非常に高い生地で、最高峰の技術を持った世界に誇る機屋さんです。 掛け合わせた別布も長い時間や手間をかけて織られた生地。 1つはもう織り元さんは2ヶ所しか残らない播州織の機屋さんのもの、太い節とのコントラストが畝のようで美しい生地です。 素材：綿100％(シャトル織布) 染め：煤染め(別布：墨染) 寸法： 総丈 63㎝　 肩幅 37㎝　 身幅 51㎝　 袖丈 52㎝　袖口周り 22㎝ モデル：158㎝ ※寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。

日々着る事を意識して作った『日々のシャツ』 首がつまり気味でも空きがなくても、衿ぐりが重なる仕様のためかぶりで着られ、カットソーの代わりにもなり、伸びたりダレたりしないシャツをイメージしました。 その為の衿ぐりの合わせやラインは何度も何度も修正を重ねて今の形に落ち着いています。 脇はスリット仕様。 生地は現在ではもう2社しかない希少な備後絣を織る機屋さんの布。 凹凸のあるしぼ感の風合いがよく、昔ながらの織り機で糸に負荷をかけずとても低速で織り空気を含むことにより独特の温かみがあります。 生地は薄地と中厚の生地の中間位です。(二重織の生地より若干厚めです) 生地：綿100％(シャトル織) 染め：無染色　 サイズ1　肩幅37　袖丈51　身幅48　着丈52 サイズ2　肩幅37　袖丈54　身幅51　着丈56 ※多少の誤差があります。製品染めしているものといないものとでサイズ感が異なるため、ご購入希望の色の写真等をご参考にしてください。 ※綿糸で縫製しています。

日々着る事を意識して作った『日々のシャツ』 首がつまり気味でも空きがなくても、衿ぐりが重なる仕様のためかぶりで着られ、カットソーの代わりにもなり、伸びたりダレたりしないシャツをイメージしました。 その為の衿ぐりの合わせやラインは何度も何度も修正を重ねて今の形に落ち着いています。 脇はスリット仕様。 シンプルなシャツの形に、インドの手仕事、カディコットン(手紡ぎ手織り)の風合いが引き立ちます。 インドに行った際、仕入れた布を染めの工房で染色してきたものです。 節やネップのある手仕事を感じる粗野な美しさがあります。 カディは使えば使うほどに柔らかで肌触りの優しい風合いになっていきます。 *スリットの切り替え部分の縫製が上手く上がって来なかったため、金糸で補正しつつ強度を出した部分をhappy mistake品としました。 生地：カディコットン(手紡ぎ手織り)100％　※織傷や紡ぎのムラがあります 染め：タマリンドウ染　 寸法：肩幅37　袖丈54　身幅51　着丈56 ※多少の誤差があります。製品染めしているものといないものとでサイズ感が異なるため、ご購入希望の色の写真等をご参考にしてください。 ※綿糸で縫製しています。

日々着る事を意識して作った『日々のシャツ』 首がつまり気味でも空きがなくても、衿ぐりが重なる仕様のためかぶりで着られ、カットソーの代わりにもなり、伸びたりダレたりしないシャツをイメージしました。 その為の衿ぐりの合わせやラインは何度も何度も修正を重ねて今の形に落ち着いています。 脇はポケット仕様。 生地は遠州織物で、糸の時点で染色をして織る先織りで縦横の色の違う糸で織るのため、表情に深みがあります。 旧式の織機で織っており、生地に空気を含む膨らみがあります。 生地は中位の厚みになります。 生地：綿100％(シャトル織) 染め：反応染料 サイズ1　肩幅37　袖丈51　身幅48　着丈52 サイズ2　肩幅37　袖丈54　身幅51　着丈56 ※製品染めしているものといないものとでサイズ感が異なります。ご購入希望の色の写真やサイズをご参考にしてください。 ※多少の誤差があります。 ※綿糸で縫製しています。

ベトナムの市場でよく見かけた日常着、『アオババ』というシャツや、着物の下に着る長襦袢から着想したシャツ。 シンプルだけど、美しく見える切替えや仕様についても探り、修正を繰り返し、着るとスッキリ綺麗に見える形です。 シンプルなシャツの形に、インドの手仕事、カディコットン(手織り)の風合いが引き立ちます。 インドに行った際、仕入れた布を染めの工房で染色してきたものです。 節やネップのある手仕事を感じる粗野な美しさがあります。 カディは使えば使うほどに柔らかで肌触りの優しい風合いになっていきます。 貝ボタンを使用しています。 生地：カディコットン(手織り)100％　※織傷や紡ぎのムラがあります 染め：タマリンドウ染　※均一でないムラ感があります。 サイズ：F 寸法：着丈58cm　身幅48cm　肩幅42cm　袖丈49cm ※寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。染色方法によりサイズ感が異なります。ご購入希望の色の写真をご参考にしてください。 モデル：158㎝ ※綿糸で縫製しています。

所々に有松の伝統技法の括り絞りで柄を作り染色した、一点物シリーズ。 糸で一つ一つくくって防染して染めています。 こちらはまず阿仙薬で染めてから糸でくくり、その後藍染を重ねて模様をだす、とても沢山の工程を踏んで仕上がった一枚です。 腹掛けワンピースからの展開 腹掛けとは日本の古来からの民族衣装で、現在は祭の衣装として着られている、短いポケット付の胸当ての様なものです。 古くは火消しや大工さんが使ってきた道具としての衣装。 ポケットはお腹内側に一つ付いていていて、紐を垂らしたり結んだりしてシルエットや着方を変えていただけます。前後で結んだり、ぐるっと回して結んだり。 生地は綿の二重織で凸凹のシボで空気を含み、温かくも涼しくも着られます。 柔らかくて軽く、とても優しい肌触りです。 縦に強めのシボが出る事で、体になだらかに添いながらもすっきり見えやすいです。 素材：綿100％ 染め：阿仙薬×藍　絞り染 寸法： 総丈 62㎝　 肩幅 38㎝　 身幅 48㎝　 袖丈 52㎝　袖口周り 22㎝ モデル：158㎝ ※寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。染色しているものは若干の縮みがでています。

伝統的な絞りの技法で染めた柳絞りのシリーズ、一点一点、表情が異なる手と時間をかけたユニークピース。 丸首シャツ 肩や袖にいせ、肩甲骨あたりにギャザーもはいっており、運動量の確保もしています。 シンプルでスタンダードな形で年間を通して、また長く着用できる日常着。 透け感があり薄手で速乾性、通気性もいいため、夏場に長めの袖が必要な方に着ていただける一枚です。 貝ボタンを使用しています。 古い希少なシャトル織機で織られた生地は、綿麻のタイプライタークロスで透け感の美しい風合いのある生地です。 薄手の生地ではありますが、高密度にしっかりと織られているため、丈夫です。 適度なハリがありますが、麻を含むため着用を重ねると少しずつ柔らかくなってきます。 素材：綿70％　麻30％(シャトル織) 染め：弁柄染め　柳絞り・飛ばし染め ※柔軟剤を使用していないため、最初は人により肌に麻のガサつきを感じる場合がありますが、少しずつ柔らかくなると緩和してきます。 寸法： サイズ2　肩幅46cm　袖丈54cm　身幅56cm　着丈前64cm/後ろ68㎝ モデル：158㎝ ※寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。 ※綿糸で縫製しています。

立襟のシンプルな形のスタンダードなシャツですが、染めやボタンの遊び心で一点もののシャツとなっています。 太目のサイズではありませんが、肩や袖にいせ、肩甲骨あたりにギャザーもはいっており、運動量の確保もしています。 首回りや袖口の絞り染めは、縫い絞りと言う技法で染めています。 ボタンは貝ボタンを使用し、ポイントで数か所、手製のオリジナル陶器ボタンを使用しています。 (近くに住む陶芸作家夫婦の企画展の時に、一緒にボタンを形成し絵付けして焼いたものです) 生地は中厚地の高密度に織られたしっかりめの生地なので羽織にもよく、ネップのある糸で味わいのある生地感となっています。 素材：綿100％(シャトル織布) 染め：本藍染 寸法： 着丈　61㎝ 肩幅　44㎝ 袖丈　52㎝ 身幅　55㎝ 袖口　23､5㎝ ※寸法は多少の誤差がありますのでご了承ください。 ※袖口には空きがありません。手の甲が広い方は着脱の際にきつく感じる方もいらっしゃるかもしれません。袖口の寸法をご確認ください。